私と娘のお口の主治医、天川由美子先生。白くぷるんとしたお肌に、幸せが溢れる笑顔がとても魅力的な先生です!天川先生は、歯を単なる「噛むための道具」としてではなく、「重要な臓器のひとつ」そして「笑顔の源」として捉え、高度な歯科治療を行っています。今回は、歯の健康についていろいろとお話を伺いました!
―――(加藤)「歯は笑顔の元」というお考え、すごく共感します!私も、以前気になっていたところを治療してから、笑顔が増えたと感じています。
天川先生 歯がキレイになると、笑顔に自信が持てますよね。逆に、歯に自信がないと、思い切り笑うのをためらってしまうことが多いです。笑顔には、魅力的に見せて人を惹きつけるだけでなく、自分自身や周囲の人々を幸せにする効果もあります。免疫力を高めたり、脳内ホルモンの分泌を促進する効果もあるんですよ。ですから、歯が原因で笑顔をためらってしまうのは、本当に勿体ないことです。
―――(加藤)笑顔は、頬の筋肉を引き上げて、たるみ防止のトレーニングにもなりますよね♪少々シミやシワがあっても、とびきりの笑顔には勝てません!
天川先生 そうですね。女性にとって肌のケアも大事ですが、美意識が高い方はデンタルケアにも力を入れている印象があります。私のクリニックにも、ホワイトニングや歯並びの矯正を希望される女性が多くいらっしゃいます。お肌だけではなく、「美容のために歯の治療をする」という考えが広がっていますね。
―――(加藤)娘も天川先生に治療していただいてから、ますますキレイになって!「ほら、見て!こんなにキレイになったよ!」と、治療後はいつも嬉しそうに歯を見せてくれます。今ではガハハと大笑いもできるようになりました♪
天川先生 お嬢さん、頑張って治療に通ってくれていますよ!
ホワイトアクアゲルに感動!次の日もぷるぷるでした!
天川先生:初めてアマルディアを使ったとき、まずホワイトアクアゲルの浸透力に感動しました!ぐんぐん浸透していって、肌が吸い込んでいるような感じがするんです。こんなに浸透するクリームは初めてでした!しかも、次の日も肌がぷるぷるしていて…♥
もともと乾燥肌なのに、ベタベタするのが嫌いで、化粧水だけで済ませることも多かったんです。でも、ホワイトアクアゲルは全然ベタベタしないのに、しっかり潤うんです!感動して、会う人会う人にサンプルを見せて話していました(笑)。
加藤:天川先生からご紹介いただいたお客様もいらっしゃいますよ♡ぷるぷる肌の先生が言うと、説得力が違いますね!
天川先生:アクアクレンジングもとっても気持ちよくて、さっぱりするのにつっぱったり乾燥したりしないんです!普段あまりメイクをしないから、洗顔は香りがよくてさっぱりするものを使っていましたが、アクアクレンジングを使い始めてから、洗顔の大切さがよくわかりました。
それから、アロマBBもお気に入りです!朝これ1本で済むのでとっても便利です。そして、本当に長持ちしますよね?全然なくならないんです!
加藤:それは多分「伸ばしすぎ」ですね(笑)。アロマBBは伸びがいいので、少量で広げがちですが、UVカットの効果を考えると、たっぷり使うのが正解です。伸ばしすぎるとUV効果が薄れてしまいます。毎日使っていれば、2ヵ月ほどで1本使い切るイメージですね。
天川先生:やっぱり伸ばしすぎてましたね。次からはきちんと塗ってみます!
アマルディアの好きなところは、アクアクレンジングも朝も夜も1本で済むし、保湿もあれこれ塗らなくても、クレンジング・ローション・ゲルの3品だけで十分ケアができることです。
それに、香りも気に入っています。ケアするたびに、ふんわりと天然の優しいアロマが広がって、癒されるんです。香りって本当に大事ですね♡
加藤:天川先生は「美しい口元が最高の笑顔を作る」というお考えのもと、審美治療を中心に行っていますが、見た目の美しさだけを追求するのではなく、患者さんの何十年後の健康まで見据えて「自分の歯をなるべく残す」治療をされているんですよね。
私の20代の娘も、歯並びや虫歯にずっと悩んでいて、いくつかの歯科医院を受診したのですが、どこも「キレイにするには削ってかぶせるしかない」と言われていました。そこで天川先生に診ていただいたところ、「まだ20代なのに健康な歯を削る必要はない」とおっしゃってくださり、歯を残したまま美しくする治療計画を提案していただきました。
天川先生:これまでの審美歯科では、削ってかぶせる治療が主流でした。また、日本の医療保険制度では、どうしてもむし歯や歯周病が進行してから治療するという「対処療法」になりがちです。保険診療では、治療費や使用する材料も全国一律で決められており、選択肢が限られてしまいます。
クリニックでは、髪をまとめてスクラブ姿の天川先生。 優しく親身なカウンセリングが定評で、患者さんからも信頼されています。でも、治療になると仕事はテキパキ!素早く、丁寧、そして無痛。もっと早く出会いたかったと思える歯医者さんです。 |
私は「自分や家族が受けたい治療」を患者様にも提供したいと思い、2020年に自由診療専門の歯科医院に切り替えました。そうすることで、より高品質な材料を使い、技術力を最大限に活かした治療ができるようになり、治療時間も短縮され、患者様の負担も軽減されました。
加藤:自由診療と聞くと、以前は少し儲け主義的なイメージがあったのですが、先生のお話を聞いて、その本質が全然違うことがよくわかりました。天川先生が保険外治療をされている理由に共感します。
天川先生:勉強熱心で、世界基準の治療を患者様に提供したいと思っている多くの歯科医師が、自由診療を選んでいます。私の医院では、顕微鏡(マイクロスコープ)を使って、精密で的確な治療を行っています。また、世界的に効果が認められた材料を使用し、優秀な歯科技工士さんとチームを組んで仕事をしています。
加藤:それはアマルディアとも通じるところがあります!私たちも、自分や家族が安心して使える最高の製品を作り続けたいと思っており、意識の高いお客様に選んでいただいているのが嬉しいです♥
せっかくの専門家にインタビューできる機会なので、疑問に思っていたことをたくさん聞いてみました!天川先生が本音で語ってくれます!
Q. どの歯科医院がいいかわからない…信頼できる歯医者さんの見つけ方を教えてください!
A. 信頼できる歯医者を見つけるには、症状が出てから行っていきなり治療を始めるのではなく、まずはクリーニングや検診で受診するのが良いと思います。きちんとした説明もなしに治療に入る歯医者は避けるべきです。保険点数を稼ぐだけの歯医者ではなく、しっかりとした治療を提供できる歯医者を探しましょう。私が考える最低限の基準は、細かく写真や記録を取っているか、拡大視野で治療をしているか、そしてちゃんと説明をしてくれるかです。
Q. 拡大視野の治療って何ですか?
A. ルーペ(拡大鏡)やマイクロスコープ(顕微鏡)を使用した治療のことです。患部を明るく拡大することで、診断と治療の精度が格段に向上します!必要以上に歯を削ることを防いだり、肉眼では確認できないヒビや欠けの取り残しを防ぐことができます。これにより、患者さんにとって大きな利点となります。当院では、ルーペとマイクロスコープを組み合わせて使用しています。
Q. 歯は臓器の一部というのはどういう意味ですか?
A. 歯には食べ物を噛む役割があり、しっかり噛むことで胃腸への負担を軽減します。また、歯と口の健康は狭心症や脳梗塞、糖尿病などの身体の病気とも関連していることがわかっています。身体全体の健康を守るためにも、口の中の健康は非常に重要です。
Q. 自分の歯や神経を残すメリットは何ですか?
A. 神経を残すことで、健康な歯を維持しやすくなります。神経を抜いてしまうと歯に栄養が行き届かなくなり、歯が弱くなって虫歯になりやすくなります。神経がない歯は痛みを感じないため、虫歯が進行しても気づかず、最終的には抜歯しか選択肢がないということもあります。
自分の歯を残すメリットもたくさんありますが、一番大きいのは、しっかりと食べ物を噛むことができることです。噛むことは唾液の分泌を促し、脳の活性化にもつながります。そして、食べ物を美味しく食べられることも大きなメリットです。歯ごたえや歯ざわりを感じられるのは、天然の歯だけなんです。
Q. 自由診療(保険外治療)は敷居が高く感じます…
A. 保険内の治療で費用を抑えて治療を受けることもできますが、歯をできるだけ残したい、またはキレイな歯を望んでいる方は、一度自由診療も考えてみる価値があります。
当院では、初回は診査とカウンセリングのみで、相談しながら治療計画を立て、患者様に一度お持ち帰りいただき、納得してから治療を始めるシステムにしています。いくつかの歯科医院を巡って最終的に当院を選んでくださる方も多いです。
Q. 前歯のすき間が気になっているのですが、これは削らないと治せないですよね?
A. 削らずに治すことができます!コンポジットレジンという接着材料が進化し、削らずにすき間を埋めることが可能になりました。費用も、削ってセラミックをかぶせるよりも抑えられます。他の医院ではあまり行っていないため、この治療を求めて当院にいらっしゃる方も多いです。すき間がなくなるだけで、笑顔に自信が持てますよ。ぜひご相談ください。
Q. 歯磨きや定期的な検診の他に、気をつけることはありますか?
A. 唾液が実はとても重要な役割を果たしているんです。口内は食事によって酸性に傾き、歯が溶けやすくなりますが、唾液がそれを中和してくれます。唾液には、歯にリンやカルシウムを補給し、虫歯になりにくい状態を作る働きもあります。また、唾液には発がん性を抑える酵素も含まれているため、がん予防にもつながります。
加齢やストレス、お薬の副作用などで唾液の分泌が減ることもあるので、口が乾きやすい方には、耳たぶの下にある耳下腺のマッサージをおすすめします。
また、寝ている間は唾液の分泌が少なくなるため、寝る前の歯磨きはとても大切です。お酒も酸性のものが多いので、飲んだ後は必ず歯磨きをしてから寝てくださいね!
歯科医師 天川由美子さん
広島生まれ東京育ち。鶴見大学歯学部を卒業後、同大学院を修了し、博士号(歯学)を取得。現在は「天川デンタルオフィス外苑前」の院長を務めています。得意分野は「審美歯科」と「根管治療」。北青山にある外苑前駅すぐの癒しの空間で、マイクロスコープを活用した的確で無痛の治療を提供しています。 学会や勉強会にも精力的に参加し、最新技術の習得を常に心がけています。また、女性歯科医師の会の2代目会長を務め、女性歯科医師のリーダー的存在としても活躍中です。 お鮨とワインが大好きな先生ですが、普段の食事はとてもシンプル。お料理も得意で、好きな比率で精米した玄米やぬか漬け、野菜のお惣菜が食卓のメインだそうです。
天川由美子さんの著書『MI審美 成功の秘訣』コンポジットレジン修復&ラミネートべニア修復のテクニック(クインテッセンス出版)「歯をなるべく削らずキレイにしたい」という患者さんが来た時に読む歯科医師向けの解説書。
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メイクタイムが即席カウンセリングタイムに!
撮影でいつもメイクを担当してくれているけいちゃんも、歯の治療には興味深々。早速、天川先生による即席カウンセリング♪歯の健康を損なわず、且つ簡単にキレイにできる治療法を聞いて、けいちゃんも大満足♡早速予約を取り付けていました笑。けいちゃんますます笑顔が可愛くなるね♡
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『自分の肌は自分で守る』 アマルディア化粧品 代表 加藤理恵
歯科医師として歯のみならず、患者さんの身体の健康までも考え治療なさっている天川先生。健康に生きていく上でのアドバイスをお聞きしたところこんな答えが返ってきました。
「自分の健康は自分で守る、と決めること。」
「医者も薬も守ってはくれません。歯医者もそうですが、「言われるがままに治療をして健康になる」と思わないこと。もちろん医者にかかるなというわけではありませんが、治療方針を聞いて調べて自分に合っているかを考えることも大切。日々の食生活や習慣を見直して体調を整えるということはもっと大切です。」 なるほどと大納得!なぜならそれは肌にも言えること。「塗っただけで美肌になる化粧品」なんてものは存在しないわけで、化粧品選びも「CMが良さげだったから」「人気だから」「ナチュラルで優しそうだから」というイメージ先行の選び方で肌を台無しにしている人がとっても多い。本当に自分の肌に合ってキレイになれる化粧品、ケア方法と出会ってほしい。
大切なのはじっくり自分の肌で感じること、化粧品についての情報をしっかり見極めることが大切です。化粧品選びはまずお試し用のサンプルで数日間、
配合成分をきちんと調べることも大切です。由来は石油系なのか天然系なのか、どういう目的で配合されていて、本当にそれを肌に使う必要があるのか。わからなかったらご相談ください。
そして食生活や習慣も、身体の健康はもちろんのこと、肌にもとっても大切なことです。私は玄米菜食中心にして甘いものや辛いものを控えるようになってから、身体も肌もずいぶんと丈夫になりました。食は人それぞれだと思いますが、「腸が元気でうんちの状態がよいもの」を毎日チェックしながら、自分に合うものを選んでいってください。
モノがあふれている時代ですので、化粧品に限らず「選ぶこと」はとても大事になってきますね。自分の肌も自分の健康も自分で守る!と決めて、強くたくましく♪そしてハッピーに生きていきましょう♥
アマルディア化粧品 代表&開発 加藤理恵
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